10/20(土)10/21(日)

まずはじめに。
松本大河の執行代が終わり、自分が部長としキークルーを引っ張っていかなければならないにもかかわらず、自分の私情によりキークルーから少し距離を置かせていただいていることを謝りたい。

今は何もいえないが、自分はたぶん大学生活で1番きつい時期にいると思う。
同期とか周りの人に迷惑をかけてしまっているのはわかっているが、こればかりはどうしようもないのだ。
文面にすると長々ときりがないのでこの件に関してはまたいつか話すとして今週末の山の話をしたいと思う。

金曜に夜入りして日曜日までねばったが、獲得本数はゼロ。
土日とも天気予報はがっつり北風でこうなることは最初からわかっていたが、10月で山に行けるのは今週末だけで、最近は気分転換するのに必至だったので何もせずにはいられなかった。
土曜日は一日中遊びに行くこともできたが、去年の学科山は海外逃亡中で行けなかったため、コースはプライマリーなのに学科はベーシック1コマしかやっておらず(おまけに教科書も買っていなかった)、まりこと二人で学科を受けることに。
その日はいつにも増して小林さんが饒舌に話していたため、午前中で2コマしか進まなかった。
学科をお昼で切り上げ、午後は紅葉を見に行くことにした。もう半分くらい色づいているところが多く、夏もとっくに終わり秋が訪れていることを感じさせられた。
紅葉はまだしていなかったが吹割の滝にも行ってきた。 東洋のナイアガラと言われるほどではやはりなかったが、大自然で作られた迫力があり、ぜひ紅葉の時期に行きたいと思った。自分がいつも勝手に思っている群馬クオリティとは違って、いい意味で期待を裏切られた。来年の新歓の観光地に使ってもいいかもしれない。帰りには新しくできた群馬とは思えないおしゃんな外見の道の駅をみつけ、グンマー帝国の進化を感じた。
老神音泉でゆっくりし、その日一日中ツボに入って笑いがとまらないまりこが料理長をつとめ、ガパオライスと餃子(ベイ餃とかじゃなくてちゃんと手作りしたやつ)を作った。自分的には高田クッキングの中で1番美味しいし、クオリティも高く(申し訳ないが2女にはそういった面では全く信頼していないため)、まりこたちがいるときは高田でおいしいご飯が食べれると安心した。
やはり山にいるときの食は大事である。
夜入りの七生を迎えにいき、しっぽりと飲み会をし、3時頃そろそろ眠くなってきたとそろそろ寝る支度をしていたのだが、ここから先が今週末のhighlightだった。トイレに行こうとまりこと外に出たら雲がまったく無く月の明かりも消え、今まで見たことないくらいの星空が広がっていた。先に寝てしまった秋山氏をよそに毛布に身を包んだ七生とまりこを連れ出し、ランディングに向かった。自分はプラネタリウムとかこういうのが好きなタイプなので、よく中段の方まで見に行っているが、人生今まで見た中で1番綺麗で、オリオン座の周りのふたご座とか牡牛座とか、カシオペア座とかペルセウス座とか、とにかくネットにのってる冬の星図と全く同じ星空がみえた。流れ星もたくさん見えて1分間に一回くらいのペースで流れていたと思う。
テンション上がりすぎて願い事をするのを完全に忘れていたが。これを見れただけでも今週末わざわざきた甲斐があったし、星空をみてたときだけは最近のことを忘れて無心になっていた。
日曜は、起きたら秋山氏とまりこがもういなくなっていたので、七生と2人で学科の続きをし、ベーシックの学科試験もパスして今更だからベーシックのライセンス申請した。週末は社長も顔を出していたのだが、株式会社ネギシで稼いだお金がグランボレで消えていくのは本当に謎である。

白石@金髪センターパート