11/18(水)

書くことないです。 なので、前日の投稿にインスピレーションを受けて、お気に入り漫画ベスト3を書いていこうかと思います。なお、あしたのジョーやスラムダンク、キングダムなどの有名作を書いても発見がないので、少しマイナーなモノを厳選しています。
第三位 幽麗塔
時計塔に眠る財宝を巡って、様々な謎を解き明かす本格ミステリーです。全9巻なのですが、前半は割と時計塔と関係無い話なんかも多いんですよね。時計塔に関するストーリーも、謎が謎を呼びまくる伏線張りが続きます。そこももちろん良いのですが、やはり面白いのは4,5巻辺りから始まる時計塔侵入のストーリーです。この時計塔には、侵入者を排除する様々な仕掛け、そしてこの財宝の存在をいち早く知り、財宝を狙う者を次から次に殺害する正体不明の『死番虫』と呼ばれる謎の人物が存在し、財宝を求める主人公たちの行く手を阻みます。死番虫の正体や動機、侵入者たちの目的など、謎や思惑が明かされる怒涛の展開に目が離せません。
第二位 ONE OUTS
全19巻の異色野球漫画です。元々賭け野球をしており、そこで心理戦を制し圧倒的な強さを誇っていたピッチャーである主人公の渡久地東亜が、ひょんなことから日本の弱小プロ野球チームに入団することに。そこで渡久地はオーナーとの間に、ワンアウトとる毎に100万円を得て、1点とられる毎に1000万円を払う『ワンナウツ契約』を結びます。何とか渡久地に金を渡さずに、儲けを出そうとするオーナーと渡久地との駆け引き、そして同時に相手チームを騙し翻弄し、チーム意識を改革する手を打ち、チームを勝利に導く渡久地の爽快な活躍が描かれています。
第一位 喧嘩稼業 『喧嘩商売』という作品で連載されていましたが、今は第二章として『喧嘩稼業』という名で連載されています。圧倒的頭脳と、どんな汚いことでも勝利のためなら全て行う非道さを併せ持った佐藤十兵衛が主人公。喧嘩商売にて、ある人物との喧嘩を経験し、本格的に喧嘩を強くなろうと決心する十兵衛を中心に描かれています。現在の喧嘩稼業では、様々なスポーツや裏社会の人間がトーナメント方式でぶつかり合う熱い展開となっています。この漫画の魅力は、緻密な心理戦、試合外での駆け引き、金的目潰し時には毒の使用など何でもありの戦略性、そして、圧倒的に個性豊かな面々。魅力溢れる人物たちが、それぞれ信念をもって戦う姿は鳥肌無しでは見られません。現在連載中で、今最もはまっている漫画です。
以上が僕のおすすめ漫画ランキングとなります。疲れました。
瀬川@ランキングは楽