10/3(水)

天気 曇りのち晴れ
風 南西1~3m
獲得高度 +900m
最高本数 3本
いた人 秋山、山澤
台風が来る前にと久しぶりの一人山だと張り切って中央線に乗ったのにもかかわらずどうも体調が優れない。めまいがするわ全身に冷や汗をかくわ腹痛に襲われるわといった脱水症状総攻撃で秋山の身体に病魔が襲いかかってきた。なんとか新宿まで耐え忍び、家に引き返すか山に行くかという選択を迫られた秋山はそのまま山に向かう事を決意した。そんなこんなで最悪のコンディションの中、上越線に乗っていた秋山は新太に遭遇した。どうやら今日は一人山ではなく1年生と二人山だと知った瞬間に秋山の身体は軽くなりやる気が湧いてきたのである。しかし浮かれているとアクシデントが発生した。いざ練習を開始し1本目のランディングでミステイクをし秋山は田んぼランになった。なんと足元がどっぷり泥に浸かってしまったではないか。ごしごし水で靴を洗うのを横目に岩村さんの笑い声が聞こえてくる。「まぁこうゆうこともあるか」と練習を続けていると、3本目のソアリング中にリフト帯の揺れで軽い乗り物酔いになり、また体調が悪化してしまった。まさに今日は体調がジェットコースターのように目まぐるしく変わってゆく。そこに救いの手を差し伸べるかのように小林さんが、「体調悪いのか?無理すんなよ。これからグランボレスタッフのレスキューのトレーニングをするから要救助者役になってくれ。手伝ってくれたらグラチケひと綴りやるよ」と言い放った。それが秋山にとって人生で初めて小林さんが仏に見えた瞬間である。これで1日トータルでプラマイゼロだと思うあきやまであった。

秋山@要救役で爆睡💤